ここ遠州横須賀の家は“うなぎの寝床”と呼ばれるように、間口が狭く奥行きが長い。
そんな横須賀の家に、どう住むか?!そんな課題を、
「観光協会大須賀支部」
「遠州横須賀倶楽部」
「大須賀建築士すまいの研究会」
「横須賀のまちなみを考える会」
が研究を重ね、このほど
『横須賀の町割りに合ったすみ方提案』パンフレットという形で提案してくれました(^▽^)
このパンフレットは横須賀地域の各戸に配布されたけど、この「住まい方プラン」が家の建替え過渡期の横須賀に一石を投じてくれることを願ってます。
『三熊野神社大祭』はもちろん、『遠州横須賀街道ちっちゃな文化展』などで感じている町並みの良さや歴史・人情を、このプランとあわせてみていただくと、この横須賀ならではの住まい方や作法が見えてきそうですよ(^^)
ちなみに、パンフに載っているモデル住宅の間口は“2間半”だそうで、ここ横須賀に多い間口を採用しているとのこと。
これをみていると、うなぎの寝床が昔の生活しかできない空間ではないことが分かりますし、逆に今注目されている『和』にこだわりやすい要素が一杯ありそうですね(^-^)